真冬にスクーターで “ヤビツ峠” [活動]
ここのところ、何やらモヤモヤしてたので、ヤビツ峠に行こう!と。真冬に、スクーターでです。
こういう時は車じゃだめやね。二輪じゃないとね
快晴です!しかし防寒対策は必須。グローブは防寒グローブの中に薄手の手袋、
ジーパン(笑)の下にはジャージを履き、暖気運転~
SYM製のX'pro100 (100cc)です!
道を調べるとどうやら長後街道(r22)をひたすら走り、R246に乗ればいいもよう。
夕刻に出発。峠に着くころは闇ではないかと思いつつも
藤沢に入る頃には日は落ちかけていました。
ひょっとして、あれが噂のヤビツ峠雪が見えますです。
このあたりから、足の指がジンジンしてきました。ヤバイ??
休憩(コンビニで暖をとる)しながら3時間程経って、やっと峠の入口に到着~。
ちなみに、フラッシュ焚いてます まわりは闇・やみ・ヤミ‥
峠に入るところで「凍結注意」の電光です。私はスクーターですがなにか(笑)
ヘッドライトに照らされている路面以外は漆黒の闇。。
しかも、こんな季節だからか、車も全然いません。。
さすがにちょっと心細くなってきた~
路面には、一応凍結防止剤がまかれていますが、路肩はご覧の雪です、はい
一回、凍結した路面で後輪が滑りました 転倒しなくて幸い。
ヤビツは夜景が綺麗と聞いていましたが、本当に神戸の夜景とはまた違って、
凛とした美しさでした
自分のデジカメではこれが限界で、皆さんに上手くお伝えできない。すいません(・。・;
いったいどこが最頂部か、どこまで峠があるのか全く分からないまま走り続けて
やっと「ヤビツ峠」の看板へ到着~~~
自分が無謀なことをしていることを再確認です~。
この時には、足の指の感覚は既に消失。 凍傷の二文字が頭をちらつく。
ここでUターン。帰りは景色を見る余裕さえ無しです。
出発の際には、日帰りを考えてましたが、全身の震えと、足指の状態から
無理と判断。
万一を考えて調べておいた、秦野市内にある宿泊もできるスーパー銭湯
「万葉の湯」へ一目散
部屋も、ホテルそのもの。朝まで露天風呂など入れて、一泊¥7100くらい。
今の私には安い安い~
限りなく冷え切った体に、お湯が芯まで沁みわたるぅー。
冬のツーリングにはかかせません、やっぱ。学生時代を思い出しました。
翌朝の部屋からの眺め。改めて、よく頑張ったな。と。
帰りはひたすら真っ直ぐ、といってもかなり道間違えたが、一目散。
朝マックで再び暖をとりました。
走行距離約120km、給油は一回ですみました。満タンでない状態で出て
峠も走って、燃費は21km/ℓでした。さすがスクーター。恐るべしスクーター
俺も、X'proもお疲れさまでした
しかし、返す返すヤビツの夜景は素晴らしかった~
コメント 0